タニノクロウ秘密倶楽部『MARZO VR』

京都市京セラ美術館

タニノクロウ秘密倶楽部『MARZO VR』

上映情報

  • 開催日時
    10月14日(金)〜16日(日)
    各日①11:00〜 ②12:00〜 ③13:00〜 ④15:00〜 ⑤16:00〜 ⑥17:00〜
  • 会場
    京都市京セラ美術館 講演室ACCESS
  • 料金
    入場無料
  • 参加方法
    各回5名まで
    事前予約10月1日(土) 10:00より受付開始
参加予約はこちら

作品解説

ある日あなたは病室で目を覚ます。
見知らぬ看護師姿の女性たちに囲まれている。甲斐甲斐しく身の回りの世話をしてくれる彼女たち。
どうやら何か重い病気にかかっているのか?
妙な薬を無理やり飲まされると、身体が動かなくなってしまう。
すると女性たちは不敵な笑みを浮かべ、手術室へあなたを運び出す。
次は何をされるのか…。新感覚の体験型VR映像作品。

※仕切られた個室でVRゴーグルを装着してご覧いただく作品です。
※15歳未満の方、体調の優れない方はご遠慮いただきます。また、映像に一部過激なシーンを含みますのでご注意下さい。

アーティスト

作・演出・監督:タニノクロウ
出演(映像):大内彩加、廣川真菜美、坂井初音、内田倭史
タニノクロウ プロフィール
1976年富山県出身。
庭劇団ペニノの主宰、座付き劇作・演出家。セゾン文化財団シニアフェロー(2015年まで)。
2000年医学部在学中に庭劇団ペニノを旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を手掛ける。ヨーロッパを中心に、国内外の主要な演劇祭に多数招聘。劇団公演以外では、2011年1月には東京芸術劇場主催公演で「チェーホフ?!」の作・演出を担当。狂気と紙一重な美しい精神世界を表現し、好評を得る。2015年3月ドイツにて新作「水の檻」を発表。2016年「地獄谷温泉 無明ノ宿」にて第60回岸田國士戯曲賞受賞。2016年北日本新聞芸術選奨受賞、第71回文化庁芸術祭優秀賞受賞。2019年第36回とやま賞文化・芸術部門受賞。2020年以降、「ダークマスター VR」などVR技術を使用し、 演劇と映像を融合させた作品も発表している。
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